登山日 | 14.1.3-4 |
会山行。 年末の恒例行事だった祓川泊だが、荒天のため年始に実施。 せっかく祓川まで行くので、好天なら2日目に山頂を目指すが、今回は元々荒天のままであることが予想されたので、2日目は帰るだけとした。 矢島スキー場を発着点とし、往路はリフト使用。9時運行開始の予定が点検が長引いているとのことで、9時30分運行開始となった。 昨年12月に祓川へ行ったときは重たい雪でとにかくスキーが沈む雪であったが、今回は軽い。スキーのトップが沈まないのが嬉しい。やはり昨年12月と比べると、積雪量も増し、ショートカットを繰り返して順調に進んだ。 今年は、里の積雪量はあまりないが、積雪量の目安としている猿倉分岐では、例年並みの積雪量が確認できた。 猿倉分岐周辺は地形が開けていて風が強かったが、ここから祓川第二駐車場へ上がると、経験上知っていたが、より強くなった。 また、これも経験上知っていたが、第二駐車場から第一駐車場へ登ると更に風が強くなった。と同時に地吹雪が酷くなり、前が全く見えなくなった。幸い、トイレの避雷針が見えていたのでヒュッテへの方向を把握するには問題がなかった。地吹雪は強弱を断続的に繰り返していた。 ヒュッテに着いて残念だったことが二点。 @ たがやさんがデポした灯油(18L)が、無断で2/3ほど使用されていたこと。 誰が使用したかわからないが、数年前、スノーモービルで祓川へ来た連中が当時こんのさんがデポした灯油を無断使用していたことを思い出した。 A ヒュッテの部屋や廊下が雪だらけだったこと。 靴に雪が着いたまま入るのはやむを得ないが、その後掃除もせずに立ち去ったからだろう。箒も常備してあるのに、なにも感じないのだろうか。 強風は翌日も続き、強い吹雪の中下山。 雪質は非常に良く、所々快適な滑走を楽しむ。スキー場のゲレンデ脇もまだ完全に荒れずに残っていた雪があり、快適に滑走して無事山行終了。 |
スキー場を出てすぐにあった足跡。左右の足が揃い、等間隔に跳躍している。帰宅後調べてみると、どうやら前足の跡と後ろ足の跡が合体してこのように見えているのではないかと思われた。 ちなみに、主はリスかな? |
ヘアピン手前。このあたりの天候は穏やか。 |
猿倉分岐 |
地吹雪の合間に一瞬日が差した |
復路、20〜30pほど積雪量が増えた。 |
同上 |