登山日 | 10.5.3 |
会恒例行事で、北面へ。日程変更があった関係か、集まったのは3名。 前日、気象庁HPを確認したところ、秋田県沿岸部は強風が予想された。祓川へ向かう途中、鳥海山は雲ひとつない快晴であった。 しかし、祓川に着くと既に強風、山頂には流れ着いた雲が纏わりついていた。しかも相当速い。 一応、基部へ。 すぐに中止と決定、別ルートで登る。結局、1990付近で、強風のため撤退。 その後の滑走は、1500くらいまでは楽しめたが、これより下は徐々に腐れ雪となっていた。 ちなみに、昨日もそうであったが、北面より西側には、野鳥の死骸が数多く認められた。野鳥は詳しくないが、カワラヒワ(あるいは類似の野鳥)が多かったように思う。他にも種類は分からないが、数種の死骸が確認できた。 最近の強風で、翼を痛め、飛ぶことができずに雪面に叩きつけられたのであろうか。それにしても相当な数であった。 自然の厳しさを痛感せずにはいられなかった。 |
祓川より 既に強風 |
山頂はかなりの速度で雲が流れる |
今日は厳しいか? |
とりあえず基部へ行ってみよう |
目まぐるしく変わる山頂 |
今日は止め |