鳥海山 象潟林道〜丸森〜七高山


登山日 10.6.13


 板収めの翌日は、大師匠とツボ足で。スキーを履かない我々は、知る人からは如何に見えるだろうか?なお、当コースは、地形図には載っていない。

 今回のコースは、取っ付きこそ異なるが、先週高校総体で使われたコースとほぼ同じ。通常の登山口よりかなり下から登る。
 祓川で待ち合わせ、車を1台デポ、取っ付きへ向かった。途中、山菜採りの車が数多く駐車していた。

 この日、かなり暑かったが、下部のブナ林は、吹き抜ける風がなんとも心地よかった。スキーで爽快な気分を味わうのもいいが、森林浴を楽しみながらのんびり登るのも捨てがたいと思った。

 丸森に着く。素晴らしい展望だった。秋、ここから紅葉した中島台を眺めてみたいと思った。

 丸森を下り、カラス型雪渓へ。途中、花見を楽しむ。
 この時期、カラス型雪渓に来たのは初めてだった。ノーアイゼンで登れたが、頭は斜度が急なので、念のためカッティングした。

 カラス型雪渓を過ぎてからは、のんびりと七高山へ。
 七高山では、前日に引き続き、「東北の山〜鳥海山」の管理人さんとお会いした。しばし談笑した後、氏は滑走していかれた。この時期の悪雪でも安定した滑りには脱帽。

 しばらく山頂にいたが、暖かな日差しを浴びていたら眠くなってしまったので、下山することにした。

 さて、スキーが終わり、夏山モードは間近!


7:44
9:37
丸森
12:00
カラスの頭
以下不明




ツクバネウツギ




ウラジロヨウラク








木漏れ日 1




木漏れ日 2




丸森からの展望
カメラのパノラマ機能ではピントが合わず、手作業。色合いが違うのはご愛嬌(^^;




シラネアオイを見ると、何故か嬉しくなるのは私だけではないと思う












丸森を振り返る




お花見…
ミネザクラです




カラス型雪渓

なぜ、「カラス」なのか?白いのだから、カモメでいいのでは?
かつて、会長にそんな疑問をぶつけたら、「矢島にカモメはいない」




カラスの頭にて




外輪のイワベンケイ




下山中に撮ったサンカヨウ




竜ヶ原の逆さ鳥海
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