鳥海山  祓川からの康新道


登山日 13.9.21


 単独で。遠出の時間がとれず、近場にて。
 先週、たがやさんと合流した際、祓川からの康新道から来たことを聞き、久々に歩きたくなった。

注:このルートの入り口にも注意を促す看板が出ていますが、中上級者向けです。慣れていない人が単独で入ると危険なので避けてください。

 祓川から涸滝を経てカラスの頭へ出る。このルートの途中から、エスケープルートも出来たというので、それも気になった。
 エスケープルートはすぐにわかった。一応確認のため少し歩いた。歩きなれている人にとっては立派な登山道で、刈払した方々のご苦労を思うと頭が下がる。が、慣れていない人にとってはやはり一人では避けた方がいいだろうと思った。

 涸滝に戻り、白雪川へ出ようと、ルートを探す。以前山の会で来たときはすぐに見つかった(と記憶している)が、うまく見つからず、しばらくウロウロした。結局、適当に藪をこいで白雪川へ出た。白雪川は既に枯れていた。以前来たときは水が流れており、これに沿って登って行けばよかった。この日は水がなかったので、出会いに来たときにどっちへ行こうか迷って適当に登ったらマチガイだった。またここでロスしたが、特に急ぐものでもないので、のんびりと戻り、正しい方へ。

 カラス型雪渓へ出ると、ほんの一部だけ雪が残っていた。
 カラスの頭から藪をこいで登山道へ。山頂を見ると、雲の流が速く、晴れたりガスがかかったり。

 下山には旧道を利用した。






今日は竜ヶ原湿原を通らず、散策道より康新道へ。




湿原がある




そこに咲いていたウメバチソウ




涸滝




涸れている白雪川




途中にあった湿原

青空とのコントラストが清々しかった




振り返る




カラス型雪渓下部にほんの少し残る雪




紅葉の始まり




カラスの頭が見えてきた




藪漕ぎの途中で




康新道より




山頂はガス

手元の温度計は5度だった。

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