石転ビ沢〜丸森尾根


登山日 10.8.28−29


 めおとやま夫妻からお誘いを頂き、飯豊へ。JO&いちご夫妻は梶川を登るそうだ。
 雪渓の様子が問題であり、場合によっては梶川を登ることも考えたが、前日に登ってきた人がいるという情報を得て石転ビを登ることにした。
 この日、実に暑く、石転ビで正解であった。

 石転ビ出会いでは、吹き降ろす涼風が心地よく、とにかく休憩。夫妻が持参したスイカを頂く。スイカを食べる直前に梅干を食べていたので、面倒なので一緒に食べたところ、なんと、梅干の酸味とスイカの甘味が絶妙に混ざり合い、とにかく美味かった。

 雪渓上はやはり涼風が吹き降ろし、天国であったが、雪渓が終わると…。
 唯一の救いは、途中ガスが出て、日差を遮ってくれたことだった。


 梅花皮小屋へは、JO&いちご夫妻より一足先に到着。深夜から登ってきたというだいちゃんがいてビックリ。後はJO&いちご夫妻を待つ。「練習しないでね〜」という二人の要望に答え、「練習」はしませんでした(笑)。
 ほどなく二人が到着し、盛り上がってきたところで、例によって私はダウン。その後、丸森を登って来られたハイジさんが到着。早々にダウンといういつものパターンながら、久々に集まることができて楽しかったです。感謝。


 2日目、私は一足先に出発。
 稜線を歩きたかったので、丸森を下りることにした。稜線からは比較的遠くまで見通せ、遠く鳥海山がうっすらと見えた(写真に撮ったがほとんど分からなかった)

 稜線は風もあり涼しかったが、丸森尾根分岐より下は…。
 あまりの暑さにバテました。


 なお、夏季は頭にタオルを巻くことが多いが、今回初めて麦藁帽子(正確にはイグサで編んだ帽子)を使用してみた。通気性がよく影もできるのでなかなかいいと思ったが、
  ・ 上部の視界が悪い(枝に頭をぶつけた)
  ・ 弱い風でも飛ばされる
ので、次回は使わないかもしれない。


1日目
2日目
6:15

天狗平 発
6:46
梅花皮小屋 発
12:15

梅花皮小屋 着
6:59
北股岳
登りは概ねの時間。
ほとんど記録を取らなかった。

8:04
丸森分岐

9:39
天狗平 着




石転ビへ向かう




石転ビ出会い手前にて




門内沢にあったスノーブリッジ

出会いで休憩。ヒンヤリした風が吹き降ろしてきて、みんなで「もう動きたくない〜」




スプーンカットになっているので、登りはノーアイゼンでOKだった。
めおとやま夫妻は長靴(スパイクなし)だった。


 雪渓の上はさすがに涼しかった。なので、涼を楽しみながらノンビリと登った。




が、雪渓を外れると岩からの照り返しで…アヂィ




遠くから見ると岩のようであったが、近くに寄ると、土砂崩れの跡だった。




モクモク




北俣沢出会い…だったかな




雪渓が終わり、夏道へ




ガスの中到着




2 日 目

北俣山頂を指差して…いる訳ではありません。
だ○ちゃんポーズ、流行るかな?




北俣山頂より




二ッ峰




杁差方面

やはり稜線歩きは気持ちいい
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