小岩沢 (焼石岳)
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4名で小岩沢を遡行。
小岩沢は、焼石山頂へ真っ直ぐ突き上げる沢。
時期的に適度な水量、適度な水温で、釜で泳いだり、シャワークライミングを楽しめる滝があったりと、難しいという訳ではないが、とにかく登って「楽しい!」と思える沢だった。
思ったよりも時間がかかり、登山口まで下りる前に暗くなってしまった。うっかりヘッデンを忘れ、メンバーに囲まれて下山した。
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最初の出会いの右俣が小岩沢 |
小滝のへつり
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この滝壺は奥が結構深い。少し泳いで、水線の右を登った。 |
二段滝
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小滝
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崩壊地 |
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ゴーロ歩き |
巨岩帯の通過 |
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切り立った崖 |
なんだろう?
図鑑で似たような花を見つけたが、分布地域と花期が異なっていた |
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どっこいしょ! |
地形図の最初に出る滝マーク。8mほど。
直登できそうになく巻いた
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この滝の高巻きが最も難儀した。
当初は、左岸を簡単に巻けるだろうと思ったが、「滑る」。滑ることは滑るが、足場がそのままずれていくような感覚。どうにもならず、くりやさんが滝の手前からなんとか巻き、ザイルで引き上げてくれた。感謝。 |
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打って変わってこちらの滝は、 |
気持ちよくシャワークライミング
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ここも、
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滝壺を泳いで、 |
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シャワークライミング! |
その直後に出た大滝
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下から
左から巻いた。
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大滝の上で。
なんと、たがやさんがソーメン一式を持参!冷たい沢の水で冷やして頂きました!。
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この先からは、どんどん川幅が狭くなっていった。源頭に近いのかな?と思っていたら、ガスが出て、大粒の雨が落ちてきて、トドメはカミナリ様が…
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雨が上がり、カミナリ様がいなくなった。向かうは焼石山頂。 |
気持ちのいい草原に出た
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ここまで藪こぎはなかったが、ここから山頂に至るまでには実に強烈な藪こぎがあった。
途中、濃い獣の臭いもしていた…
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藪を抜けたらすっかり晴れた! |
山頂にて
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盛りだったハクサンフウロ、
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ハクサンシャジン |
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同じく
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